コストコで販売しているコーヒー豆2種類を購入しました。
大容量のお徳用サイズなので、買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
コストコで販売している大容量コーヒー豆
今回ご紹介するお豆は、こちらの2点。
≪KIRKLAND SIGNATURE カークランドシグネチャー≫
●スターバックス ハウスブレンド コーヒー (豆) 1.13kg
●スターバックス エスプレッソブレンド コーヒー (豆) 1.13kg
KIRKLAND SIGNATURE(カークランドシグネチャー)とは
コストコのプライベートブランドの名称です。
卓越した品質の商品を可能な限り低価格にて会員の皆様に提供することに誇りをもつコストコは、国内外の有名ブランドとともに自社ブランド「カークランドシグネチャー」製品を開発し販売しております。
https://www.costco.co.jp/KirklandSignature
グラム数
▷ ハウスブレンド コーヒー 1.13kg
▷ エスプレッソブレンド コーヒー 1.13kg
1杯10gのコーヒー豆を使用した際、1.13kgだと約113杯分。
MILDKALDIと大きさを比較してもかなり大きいです。
(エスプレッソブレンドも同じグラム数なので同じ大きさです。)
値段
▷ ハウスブレンド コーヒー 2648円
▷ エスプレッソブレンド コーヒー 2688円
(2024年2月現在 店舗での価格です。)
1杯10gのコーヒー豆を使用した場合、
ハウスブレンド コーヒー 約23.4円/1杯
エスプレッソブレンド コーヒー 約23.7円/1杯
焙煎
「ハウスブレンド 」「エスプレッソブレンド」共に、焙煎をスターバックスが行っている。
コストコにそんなコーヒー豆があるなんて!みなさんご存じでしたか?
ハウスブレンドのローストはこんな感じ。
しっかり深煎りです。
エスプレッソブレンドのローストはこんな感じ。
ダークローストで色は黒に近く濃いめです。
焙煎度合いを比較しても、両方かなり深煎りです。
写真左が「エスプレッソブレンド」、右が「ハウスブレンド」
生豆生産国
▷ハウスブレンド コーヒー ブラジル・コロンビア
▷エスプレッソブレンド コーヒー ブラジル
時期により生豆生産国は変動するそうです。
実際の生豆生産国については、購入した商品のパッケージ上の表示で確認が必要なようです。
実際、味はどうなの?
味がわからないので、こんなに大容量のお豆を買って大丈夫?
と、なかなか手が出にくいかもしれません。そんな方は下記の味レビューを参考にしてください。
写真左が「エスプレッソブレンド」、右が「ハウスブレンド」です。
少し、ハウスブレンドの方が色が濃いように感じます。
ハウスブレンドのお味は?
味は香ばしいく、少しシトラス感のある香り。
口に含むとガツンとした苦みと、少しざらっとした舌ざわり。
ガツンと濃い味で、「これぞ!ザ・コーヒー!」という深煎りのお豆が好きな人におすすめです。
個人的な感想ですが、アイスコーヒーで淹れた方が美味しく飲めると思います。
また、大容量のお豆なので、「水出しコーヒー」用としてかなりおすすめです。
1L分の水出しコーヒーを50gの豆を使用して作る場合でも、約22回分作れます。
エスプレッソブレンドのお味は?
ハウスブレンドと同じくガツンとした味だが、舌触りがまろやかな印象。
ガツンとした苦みよりも、後味にすこーし甘みがある。
ミルクやラテにあうようにつくられているように感じます。
エスプレッソブレンドという名の通り、
マキネッタやエスプレッソ機械で抽出しミルクと合わせるとより美味しく飲めると思います。
ハンドドリップで飲む場合は、
少し温度を低くして(75~80度程度)淹れると味がまろやかになりました。
まとめ
「ハウスブレンド」「エスプレッソブレンド」どちらもコスパ抜群のコーヒー豆。
デイリーに毎日飲む場合や、一度に大量消費する場合にむいているといえます。
酸味がなく濃い味が好きで、コスパの良いコーヒー豆が欲しい方にオススメのコーヒー豆。
ハウスブレンド
エスプレッソブレンド
正しい保存方法で美味しさキープ
大容量な分、一度袋を開封してしまうとコーヒー豆が劣化してしまい、
全て消費するまでに時間がかかると味も劣化してしまいます。
簡易的なテープがついており、一度開けても一時的に止めて保存することができます。
結構しっかりついてくれます。
(ハウスブレンド・エスプレッソブレンド両方についています。)
ただ、この方法は応急処置的な保存方法の様な気がします、、、
保存方法を正しくすることで、美味しさをキープできれば
美味しいコーヒーを長く飲み続けられます。
気になった方はぜひ、チェックしてみてくださいね。