【コラム】冬の朝、こころの中

Column

さむいあさ

寒い冬の朝は、1秒でも長くあたたかい布団にくるまっていたいもの。

「よし!!」と心の中で決め、気合いをだして起き上がります。

一度起きてしまえば、さっきは何が辛かったんだ?と言わんばかりに

何事もなかったように1日が始まります。

予定がなく、ゆっくりできる日ほど寝ていたいと思うのが心理ですよね。

それが、たまに早く目が覚めた朝。

2度寝を頑張るより思いきって布団から出て

カーテンを開けると、外はもう明るく、

自分が思っているより外の世界はもう起きてて、

自分ひとりじゃないと、何だか少しほっとする自分がいる。

窓をあけて深呼吸すると

澄んだ空気が心いっぱいにひろがって

スッキリする感覚を味わえるのは、早起きの醍醐味。

朝いちばんは、コーヒーではないものを飲む

今日の気分は、コーヒーではない。あたたかいノンカフェインティーにしよう。

コーヒー好きの私でもそういう日もある。

最近、私が好んで飲んでいるものがある。

無印良品の「穀物のお茶 黒豆&ルイボス」

ルイボスティーって独特な味のイメージだけど、

これはどちらかというと黒豆の味がしっかりしていて飲みやすい。

朝一番は、コーヒーで目をシャキッとさせる人も多いだろうが、

本当は朝一番に飲むものは、白湯など胃に負担の少ないものから

飲み始めるのがいいのだとか。

大好きなコーヒーを美味しく飲み続けるために、

体のことも考えていかないといけないのかなと思う今日この頃です。

あたためたい夢

私は白湯も好きで、南部鉄器の急須で沸かした白湯を飲んでみたい。

ちょっとした夢です。

今すぐ買えばその夢は叶うのですが、

あえてその夢をあたためておくことで、

買った時の感動を増やすことができる。

より嬉しさを増すために

あえてあたためておきたい夢もあるのです。